2017マッチレポート111 JリーグカップグループステージAグループ第6節 大宮アルディージャ−清水エスパルス(大宮サ)
さて、今日は平日ですがサッカー観戦に。
今日は、大宮サでJリーグカップの試合があったので、見に行きました。
早速、レポートです。
JリーグカップグループステージAグループ第6節 大宮アルディージャ4−0清水エスパルス(大宮サ)
得点:高山 黒川 岩上 奥井
主審:榎本一慶(3)
試合は、大宮のペースになります。
大宮はペチュニクが動き回り、そこに黒川や奥井なども絡んでいく展開に。
清水は大宮のプレッシャーに負けるシーンが多く、厳しい展開に。
先制は大宮。
4分に右CKから高山が押し込み先制。
さらに14分には右CKから黒川が押し込み追加点。
清水はなかなか攻められない形になります。
前半は、大宮が2点リードで折り返し。
後半になると、清水はデュークを投入。
何とか前を活性化しようとします。
しかし大宮は73分、右からのクロスを岩上が頭で押し込み3点目。
さらに81分にも左からのクロスが流れるも奥井が詰めて4点目。
清水はユースの滝や新開を投入して何とかしようとしますが、今日は点を奪えず。
結果、大宮が4−0で清水に勝利しました。
というわけで、両チームの指針へ。
まずは、ホームの大宮。
今日はよく頑張ってましたね。
高山、黒川といった若手が活躍する展開に。
そこから点を立て続けに取れたのは大きいと思います。
河面も積極的に上がってましたしね。
後半は、奥井や岩上という引っ張ってほしい世代が頑張りました。
守備も今日はGK加藤順を中心に危なげなかったなという感じ。
スコアだけなら今年のベストゲームにもなる試合になりました。
この勢いをリーグ戦でも見せてほしいですね。
次も楽しみです。
一方、アウェイの清水。
うーん。収穫らしい収穫があまり見当たらない試合になりました。
前半から大宮に立て続けに2点を失い、苦しい展開に。
そこから後半は滝や新関を投入して、何とかしようという感じは受けました。
それだけに、他の選手がだらしなかったなと思います。
デュークはまだ頑張ってましたが、金子や長谷川は目立たず。
これでは苦しいなという試合になりました。
公式戦で久しく勝ててないのも懸念材料です。
どう切り替えていきますか。
大宮、若手の活躍でリーグ戦に繋げたい勝利に。
清水はユース2人が出てきたことぐらいしか収穫がなかった。
そんな試合でした。